本日もインプラントの手術がありましたが、骨の量が不足しており
なかなか苦労しました
他の所から自分の骨を採取して、細かく砕いてから骨の不足している
部分に移植しました。
感染などせずに骨が固定してくれるのを祈るばかりです。
普段から骨格矯正などで手術していますが、この時はよく骨を削除して
輪郭を変えていくので骨が余っています。
いつもこの余った骨はもったいないなぁと思いますが、使用する機会もなく
破棄されます。
インプラントの手術時に、この骨があればなぁとつくづく思います。
再生医療が日々進歩していますので、そのうちに少量の骨からなり
自己血から骨を大量に作る技術ができるのを期待しております。
患者さんの体の負担や術後の負担が最小限になるように、
常に勉強と技術の向上のために頑張らなければと思います。
先日、数年前に下顎前突手術とセラミック治療をされた
患者さんが来院されました。
わざわざ調べて探していただき、この上なく嬉しかったです
さらに感動したのは、治療した部分がすごくキレイで
治療したかどうかも分からないくらいです。
下の前歯8本くらいの間の歯茎を切開していますが、
傷跡がほぼ分かりません。
また、下顎の前から3、4、5番目の左右の歯に
セラミックを入れていますが、自分の歯と同調しており
かなり自然な歯に仕上がっています。
過去に治療した方を診る機会は、そう多くありませんので
自分の治療した後が診る事ができて嬉しかったです。
ここ最近の傾向として、輪郭の形成手術よりプチ輪郭の処置の
方が多くなっています。
極力手術は避けて、簡単な処置で終わりたいという希望の方が
増えてきているからでしょう。
ただし、プチ系の処置は、だいたい数か月~1年位で効果が落ちてくる
ので、繰り返し処置する必要があります。
輪郭を少しでも改善したい場合、まずはどこを手術すれば改善できるかを
診断しなければいけません。
骨に対しては、頬骨、頬骨弓、エラ(下顎角)、下顎全体、オトガイ(顎先)、
上下口元などの骨格形成術。
筋肉に対しては、ボトックス注射。
脂肪に対しては、脂肪吸引。
しわに対しては、ヒアルロン酸やボトックス注射。
特に骨格形成の手術に関しては、施術できるクリニックは少ないです。
輪郭形成の手術は、全身麻酔が必要となったり、特殊な機械が必要
だったり、手術できる先生が少なかったり・・・・。
手術時も仕上がり具合をデザインする時に、脂肪や筋肉の付き具合や位置
を計算しながら、骨の削る量や部位を考えながら手術します。
人によって微妙に違ってきますので、経験によるところが大きいです。
また意外と骨格の改善に関して、歯や咬み合わせが関係してくる
ことが多々あります。
根本の原因がある場合は、その原因の治療も行わないといけません。
やはりトータル的にアドバイスできるクリニックで相談して下さい。
当院でも他のクリニックに紹介する場合もありますが、違った角度からの
アドバイスもできることがあります。
お気軽にご相談できればと思っております