この方は、全顎的な治療が必要ですが、
まずは歯周病治療と簡単な抜歯が終わり、
先日インプラント手術を右下顎に行いました。
手前の歯は、膿が大きいため抜歯時によく膿を
取り除き、そこを避けてインプラントを埋入しました。
作っていきます。
来月は、左上にも1本埋入予定です。
奥歯は、自分の親知らずを移植する手術も
行い、トータルで極力費用を抑えてかつキレイに
なるように、また機能的にも快適なお口元に
なるように願っています。
セラミック治療時にお口の中を拝見したり、レントゲン
を撮影して、治療計画と見積もり書を出します。
虫歯がある程度大きい場合には、写真左側
のセラミックインレーでキレイに治します。
いわゆる差し歯のやり直しや全部被っている銀歯を
白くしたい場合などは、写真右側のセラミッククラウン
タイプでキレイに治します。
もちろん色調や形態は、個々の歯によって違ってきますので、
全てオーダーメイドで製作しています。
出来上がってきたセラミックをご自分の歯に合わせてみて、
もし出来栄えに問題がある場合は、もちろん修正をさせて
いただいています。
キレイで丈夫で長持ちできる治療を心がけていますが、
治療後のメンテナンスもすごく重要です。
例えば、かっこいい車を買ってもオイルを交換したり定期車検
で最適な状態を保ちますよね。
歯は車以上に毎日数千~数万回も咬んで使用していますので、
年に1~2回の検診は必ず受けて下さい。
特に前歯の治療時には、仮歯は必ず必要となります。
ただし、仮歯もキレイなものでなければ、治療するのを
躊躇してしまいますよね。
当院ではフルオーダーメイドの仮歯を用意してから、
治療を行っています。
仮歯は、キレイなことはもちろん、歯の形や色合い、
歯茎のトリートメント、最終的なセラミックが入るまでの
痛みなどの確認や咬み合わせのリハビリなど様々な
目的があります。
安心して治療できるように、最善の準備をして
お待ちしております。
現在では、セラミックの種類も昔と違い多くなってきています。
で作られている歯です。
オールセラミックの種類も色々ありますが、
当院では主にジルコニアを使用したオールセラミック
を製作しています。
その上にセラミックを焼き付けているものです。
昔から作られているセラミックなので、使用できる
ケースは多いですが、なるべく金属はない方が
良いと考えます。
してみると見た目の違いもあります。
前歯4本がオールセラミックで犬歯がメタルボンドですが、
同じ色でも透明感や自然な感じ違いが分かりますか?
長いブリッジのケースなどオールセラミックでは製作できない
時もありますが、可能な限りオールセラミックをお勧めします。
ご相談時にもサンプルのセラミックをお見せしていますので、
お気軽にご相談下さい。
よく聞かれる質問に、「セラミックの違いは何ですか?」
というものがあります。
セラミックの材質も、年々進歩しており日々変化していますが、
現状では以下のようになります。
オールセラミッククラウン・・・当院ではほぼ全例で「ジルコニア」を使用しています。
ダイヤモンドセラミックと言われているように、金属と同等の強度があり丈夫な材質
です。透明感が質感なども天然歯とほとんど違いがないくらい、キレイな歯を製作
する事が可能です。一番のおすすめセラミックです。
セラミッククラウン・・・内側に金属のキャップを作り、その上にセラミックを焼き付けて
歯を製作します。金属を使用しているため、オールセラミックよりも透明感などは若干
劣りますが、保険の差し歯とは比較にならないくらいキレイな歯に仕上がります。
本数の多いブリッジなどには適しています。
ハイブリッドセラミッククラウン・・・純粋なセラミックではなく、セラミックと樹脂の混合
の材質になります。純粋なセラミックと違い、時間と共に多少変色と磨耗が生じます。
前歯には適しませんが、当院でも奥歯のセラミック治療では多く製作しています。
インレー・・・上記3つのセラミックは、歯を全部覆うタイプ(クラウンと呼んで
います)ですが、インレーとは部分的な虫歯などに覆うタイプの事を言います。
セラミックインレーとハイブリッドセラミックインレーがありますが、材質の性質など
は、上記のものと同じです。
ラミネートベニア・・・同じセラミックの作り方でも、このベニアは付け爪のように
薄く作るセラミックです。歯を削る量も0.5くらいなので、歯に対する負担は
ほとんどありません。
写真がないと分かりずらいと思いますので、後日写真を添付します。
のケースです。
左右下顎の奥歯の銀歯を白くする治療と
虫歯の治療、右上真ん中の変色した歯の
漂白、左上真ん中2番目の差し歯のやり直し
治療を行いました。
奥歯の虫歯治療は、虫歯が大きく神経処置
を数回行い、白いセラミックにしました。
銀歯も除去し白いセラミックにしました。
![]()
右上の真ん中の変色した歯は、歯の裏から
ウォーキングブリーチを行い、左上の歯と同じ
くらいの色になりました。
左上2番目の差し歯は、周りの自分の歯より
浮いてしまっていたので、除去して色合いや
歯茎の際がキレイなセラミックに代えました。
トータル的な治療を行えると、全体の雰囲気が
すごく良くなり大きくお口を開けても安心して
大丈夫なようになります。
後は、保険診療で可能な小さな虫歯や歯が欠けている
部分の治療を行えば終了です。
予算や期間に合わせたプランを考えますので、
どんな事でもお気軽にご相談下さい。
セラミックの種類や治療には、いくつかあります。
と右上奥歯2本に入っているセラミックが欠けたので
治療やり直しをしました。
虫歯やセラミックが欠けたりした歯は、ものがつまり
やすくなったりして歯茎の状態が悪くなる場合も
あります。
仮歯の期間に歯茎を整えます。
歯茎が健康な状態になってから最終的な型取り
をしていきます。
右下(奥から2番目)は、ハイブリッドセラミッククラウンと
いって、セラミックと樹脂のハイブリッド素材です。
欠点は時間と共にやや変色します。
ただし、奥歯の場合はそれほど目立ちませんし、
純粋セラミックより安くキレイにできます。
右上2本は、メタルボンドといって内側に金属キャップ
があり、その上にセラミックを焼き付けています。
強度の問題や連結の必要な場合などに使用しています。
当院では、奥歯は設計や構造、歯の状態などによって
セラミックの種類を決めていますが、できるだけ経済的な
負担は少ない方法をすすめることが多いです。
ただし、前歯だけは審美性を重視することが大切になって
きますので、できるだけ一番おすすめのオールセラミックの
治療をお話することが多いです。
ケースバイケースで選択する幅がありますので、ご自分の
予算に合わせてプラン設定するように心がけております。
どんな些細な事でもお気軽にご相談下さい。
差し歯は、自分の歯(根だけでも同じです)の上に、樹脂やセラミック
の歯を被せる場合を言います。
インプラントは、抜歯して根から完全に歯がない状態の後に、
根の代わりに入れるチタン性の歯根の事を言います。
みなさんがよく勘違いされるのは、差し歯の部分は自分の歯が
無いと思っているようです。
差し歯で歯が無いケースは、唯一ブリッジの場合のみです。
ブリッジは、歯が無い部分の両サイドの歯を支えにして3本以上
歯を連結して作る差し歯の事をいいます。
差し歯=インプラントではありません。
当院でも差し歯治療するケースは、治療の中では多いです。
セラミック矯正、虫歯治療、歯周病治療、やり直し治療などで行っています。
差し歯やインプラント、入れ歯などの違いが分からない方や
他院で説明されたけどよく分からない方など
お気軽にご相談下さい。
残っている根の状態も悪く、咬み合わせも難しい
ケースです。
左側に入っている差し歯も明らかに差し歯っぽく
トータル的な改善が必要となりました。
奥歯にも虫歯が多数あり、順次治療をすすめて
いく計画で開始しました。
歯に治しました。
左下と右上の奥歯の方もハイブリッドセラミック
でキレイな白い歯にしました。
下の前歯の虫歯は、保険診療範囲での
樹脂を詰める治療をしました。
治療する本数が結構多く、期間も長めにかかって
しまいましたが、患者さんには根気良く通院して
いただき、最後まで治療ができました。
治療本数の多い方は、治療時間や期間が長くかかり
大変ではありますが、治療前後の状態の改善度が
大きく、その分喜びも大きいと思います。
今後は、定期的なメンテナンスでキレイな歯を保ち、
いつまでも良い状態が続くようにしましょう。
当院では、保険診療から自費診療まで、その方の
ご状態や予算に合わせて、可能な限りキレイな治療を
心がけております。
虫歯の治療も特に前歯の場合は、
キレイに治療されたいものですよね。
やはり見た目が悪くなりご来院されました。
右側の歯は、虫歯が大きく神経が死んで
いたので、神経処置を行いました。
左側の歯は、虫歯もそこまで大きくなかった
ので、樹脂を詰める処置をしました。
右側の歯は、神経処置後に土台を作り
全部被せるタイプの差し歯を作りました。
右側がセラミックの差し歯、左側は真ん中
付近に樹脂を詰めていますが、残りは自分
の歯です。
かなりリアルに治療したので、パッと見た感じ
では、自分の歯とセラミックの違いがほぼ
分かりません。
保険の差し歯だと、ここまでの色合いは出せま
せんが、セラミックの場合はここまでリアルに
再現可能です。
今回は急ぎで前歯の治療を優先しましたが、
この後奥歯の治療を進めていく予定です。
差し歯の黒ずみが気になる方は、意外と多いですね。
なぜ黒ずむのでしょうか?
(1) 差し歯の金属が見えたり、透けたりしている
→入っている差し歯の種類や作り方の問題、歯茎の厚みの問題などが
考えられますが、オールセラミックで治療したら解決です。
(2) 自分の残っている歯が、黒ずんでいる
→神経処置済みの歯の場合、黒ずむことがあります。この場合は、
差し歯を作り直すと共に歯の漂白(ウォーキングブリーチ)を行います。
(3) 差し歯の金属が溶けて、歯茎が黒ずんでいる
→唾液などで溶けやすい金属を使用している場合、何年か経過すると
周りの歯茎に金属が沈着してしまう事があります。この場合は、
差し歯のやり直しと一緒に、歯茎の形成も必要となります。
主なケースは、上記3つですが複合的なケースもあります。
また、歯茎が歯周病などで血流が悪くて黒ずんで見える時や
接着しているセメントが残存していて炎症を起こしているケースも
まれにみられます。
いずれにしても現在では、金属を使用しないオールセラミックが主流になっていますので、
黒ずみが心配な方は、必ず金属を使用しない治療をお勧めします。
また、治療中はもちろん治療後のメンテナンスもすごく大切です。
問題なくても定期検診が重要ですよ
当院では、過去に治療した歯のやり直しの方も多いです。
色や形が自分の歯と合わない、統一性がない、咬み合わせ
がおかしい、など様々な訴えがあります。
技術的な問題で治るのであれば必ず治ります。
右側真ん中の歯が、昔神経を取っており
変色してます。
左側の差し歯は、色がマッチしておらず
辺縁の適合が悪くなっています。
治療計画としては、右側は自分の歯が結構
残っているので、ウォーキングブリーチで漂白
して樹脂の詰め替えを行います。
左側はオールセラミック(ジルコニア)で治療を
やり直します。
ウォーキングブリーチは、計4回行いほぼ
元の色に戻りました。
オールセラミックは、その色に合わせて製作を
していきます。
細かな色合いや形などは、かなり繊細な治療に
なるため、一度修正を入れてからの完成となり
ました。
いつも疑問に思いますが、特に自費診療での治療の場合でも
自分の希望や意見を言わない方が多いです。
ある程度は任せても良いかと思いますが、最終的な
チェックはご自分でしないといけません。
前の治療したクリニックで何で何も言わなかったのかな?
と思う方が多くいます。
遠慮して言わなかったのか、言える様な雰囲気でなかったのか、
言っても聞いてくれなかったのか・・・・。
当院では、特にカウンセリングやお話を良く聞くように
心がけています。
疑問なことや気になることは、どんな些細なことでも
遠慮なくご相談下さい。
よくある質問に、「保険と自費の差し歯は何が違うんですか?」
1. 材質が違います。
保険診療では、差し歯表面の白い部分はプラスチック(樹脂)です。
自費診療では、その部分はセラミック(陶器)となります。
お茶碗で言うと、子供用と大人用の違いです。
セラミックはずっと変色しないため、半永久的に使用できます。
プラスチックは徐々に変色してきますので、何年かおきに取り換えします。
2. 使用材料が違います。
削る道具や型取りの材料が違ってきます。
セラミック治療の場合は、より精密な治療や作業が必要なため、保険診療時に
使用するものとは違ってきます。
例えば、型取りは「シリコーン印象材」と言って、結構高価なものを使用します。
2. キレイさが違います。
形、色、艶などは、比べると全然違います。
例えば、表面の艶でいうと、ザラザラしているのとツルツルしている場合
どちらが汚れずらいと思いますか?
その他細かなことを言うと、まだまだありますが、私の場合は何をおすすめするか。
自分がされたい治療をすすめます。
治療する時は、患者さんを自分に置き換えて、「自分だったらこうされたいなぁ」
「自分の家族がこんなことされたらやだなぁ」とか考えています。
当院に通院されている方とは、末長いお付き合いをしたいと思っていますので
イヤな事や不快な事は極力避けるよう心がけています。